都留文科大学の悪い口コミ・評判は本当?在校生が検証しました
都留文科大学に進学したいけど、ネットを見たら悪い口コミが書かれているのを見つけた。悪い評判が本当だとしたら気になるけど、確かめようがない…。
と悩んでいる方のために、都留文科大学の在校生に、ネットに書かれているネガティブな口コミをいくつか調べ、感想を教えてもらいました。都留文科大学の評判はどうなのか?を知りたい方はぜひチェックしてみてください。
レビュワーのプロフィール
- 出身大学:都留文科大学(在校生)
- 学部:文学部
- ステータス:大学4年生
都留文科大学の評判「とにかく交通の便が悪すぎる」
田舎の学校で周りには特に何もない。最寄り駅の富士急行線も本数が少く、運賃も安くはない。東京から通いの場合、中央線で大月駅まで行き、そこから富士急行線に乗り換えて都留文科大学前駅まで行く。大月行きの電車が少ないので時間を確認しないと30分以上電車を待つことになる。また、東京から通いの場合、1限の講義を受けるためには、場所にもよるが朝の6時には家を出発しなければ間に合わない。(編集部一部修正)
とても同意できます。
田舎の大学なので、周りには特に何もありません。スーパーやドラッグストアはあるので生活に不便ということではないですし、落ち着いた環境だからこそ勉強がはかどるということがあります。何もないからこそ大学の外に出る機会が多いのですが、とにかく交通の便が悪いです。富士急行は本数は1時間に2本ほどですし、運賃も高いです。
坂道が多いため、距離のわりには徒歩や自転車で行動することは難しいので、車を持っていない限り、電車を使うしかありません。学生にとっての負担は大きいと思います。
都留文科大学の評判「アルバイトを探すのが困難」
アルバイト・インターンです。これは立地にも関係しているのですがアルバイトの種類が飲食店に偏りすぎています。そのため接客が苦手な人はアルバイト探しに苦労するか、苦手を克服する以外に道はないと思った方がいいです。時給に関しても安いところが多く、しっかり稼ぐなら長時間労働となり学業やプライベートに支障が出る可能性が高いです。富士急行線が高いので、交通費の支給がなければ、アルバイト先と家との往復で1時間分のバイト代がなくなることもざらにあります。
かなり同意できます。
自分にぴったり合ったアルバイトを探すことが難しいと思います。職種も、大学の周りで探すとなると飲食業やコンビニが多いため、その職種が合わない人は厳しいかもしれません。また、時給も大学の周辺は低いです。しかし、大学周辺以外まで行くと、時給は上がりますが、交通費がかかってしまうことがネックです。また、富士急行線は本数が少ないので、移動時間や待ち時間がかかってしまうこともネックだと思います。
しかし、富士急ハイランドなどの施設が多いため、他の大学生にはできないバイトができると思います。
都留文科大学の総合評価
はい、そう思います。
何よりも学生の人数が少ないため、学生や教授など大学内で関わるすべての人と距離が近く、いい関係が築けるのが都留文科大学の魅力だと思います。他の大学に通っている友達の話を聞くと、大学では友達ができても距離が縮まらないということがあるみたいなので、やはり都留文科大学とは違うなと思います。人間関係が全てではないですが、いい環境で学べ、かついい人間関係が築けるというのはよいことです。
キャリア支援センターや学生課なども、授業に直接関係ない教職や就職の範囲までサポートしてくれて、本当に人に恵まれていると感じます。
都留文科大学の基本情報
- 大学名:都留文科大学
- 法人名:公立大学法人都留文科大学
- 本部住所:〒402-8555 山梨県都留市田原3-8-1
- URL:https://www.tsuru.ac.jp/