同志社大学の悪い口コミ・評判は本当?在校生が検証しました
同志社大学に進学したいけど、ネットを見たら悪い口コミが書かれているのを見つけた。悪い評判が本当だとしたら気になるけど、確かめようがない…。
と悩んでいる方のために、同志社大学の在校生に、ネットに書かれているネガティブな口コミをいくつか調べ、感想を教えてもらいました。同志社大学の評判はどうなのか?を知りたい方はぜひチェックしてみてください。
レビュワーのプロフィール
- 出身大学:同志社大学(在校生)
- 学部:経済学部 経済学科
- ステータス:大学4年生
同志社大学の評判「勉強に力が入りづらい」
不真面目な生徒が多く、びっくりする。簡単に単位自体は取れる。先生自体は厳しい人が多いという矛盾に、めんどくささを感じる。他の大学へ行くことをお勧めする。(編集部一部修正)
同意できます。
不真面目な生徒が多いという点に関しては、半分同意しますが半分は同意しません。確かに、授業中に平気で退出したり私語をしたりする生徒も多いですが、教室の前方には真面目で熱心な生徒も多数います。学年全体の人数が多く、授業の大半は大教室で行われるため、教室の雰囲気は前方と後方でがらりと変わります。単位は普通に授業に出席し、普通に過去問等を対策すれば簡単に取ることができます。
しかし単位を落とす人が多いという事実は、勉強に身を入れられていない生徒も多数存在するということを示しているのではないでしょうか。
同志社大学の評判「キャンパスが狭い」
キャンパスが狭い
本当に狭いです。昼休みにもなると人が溢れ返って落ち着く場所を探すこともできません。
かなり同意できます。
もともとは京田辺キャンパスだった文系の1、2回生を入学時から今出川キャンパスに統合したおかげで、今出川キャンパスは現在、物理的なキャパオーバーを起こしていると思います。お昼休みに食堂で昼食を取ることはほぼ不可能に近く、お弁当を食べる席を確保するにも一苦労という今の状況は大分おかしいと思います。ろくにリラックスすることもできません。京都市内の中心部に近い立地やアクセスが良い点から仕方ない面もあるとは思いますが、どうにかしてほしいと思います。
同志社大学の総合評価
はい、そう思います。
キャンパスが狭い等の不満はありますが、大学自体には総じて満足しております。確かに講義を受ける生徒の雰囲気が悪かったり、就職サポートが少なかったり等のデメリットも見受けられますが、これはどれも同志社大学の自由な校風、精神に基づくものであると考えます。何事にも受け身で自分で決められない人にとっては満足できない大学であるのかもしれませんが、積極的に自ら進んで学びたい人には最高の環境であると言えるでしょう。大切なのは自分の意志だと思います。
同志社大学の基本情報
- 大学名:同志社大学
- 法人名:学校法人同志社
- 本部住所:〒602-8580 京都市上京区今出川通烏丸東入玄武町601番地
- URL:https://www.doshisha.ac.jp/