青山学院大学の悪い口コミ・評判は本当?在校生が検証しました
青山学院大学に進学したいけど、ネットを見たら悪い口コミが書かれているのを見つけた。悪い評判が本当だとしたら気になるけど、確かめようがない…。
と悩んでいる方のために、青山学院大学の在校生に、ネットに書かれているネガティブな口コミをいくつか調べ、感想を教えてもらいました。青山学院大学の評判はどうなのか?を知りたい方はぜひチェックしてみてください。
レビュワーのプロフィール
- 出身大学:青山学院大学(在校生)
- 学部:国際政治経済学部
- ステータス:大学4年生
青山学院大学の評判「勉強だけに専念できる環境ではない」
在学生の質が悪い。一言で質が悪いというのは気が引けるが、少なくとも勉強する環境じゃない。そして大学側もそれを容認し、それどころか売りにしてる。ファッション的なイメージを売りにして学生を集める以上教育を厳しくする訳にはいかないんだろうけど。例えば英米は青学の中でも楽な学科で俺も教職の関係で英米の授業取ったけど英語のディスカッションの授業で日本語で雑談したり、テスト白紙で出したりして、とにかく酷い。
とても同意できます。
口コミにある通り、大学自体がファッション性を売りにいるところがあり、同じレベルの他大学よりも確かに勉強環境が整っていないと感じるところがありました。しかし今は徐々に制度が整ってきています。また、学部によってかなり色が違うのは事実です。一部の学部は、出席などが厳しくない印象があり、出席をほとんどせずに単位を取得することが出来る授業を選択する学生もいます。授業にもよりますが、一部のそういった学生たちと同じ環境で学ぶとなると、勉強に専念したい学生には物足りなく感じると思います。
青山学院大学の評判「学校の対応が柔軟でないことがある」
学生課の対応の悪さは確かに折り紙つき。加えてかなり閉鎖的過保護な校風で、売店には「万引きは学院に通報します」(普通警察だろう)と書いてあったり、相模原キャンパスでは広い芝生があるのに「ボールを使った遊び禁止」かと言って最近出来た立派な陸上グラウンドは申請しても使えない。
まあ同意できます。
閉鎖的で過保護であるかはわかりません。過保護というよりかは、むしろ放任主義な所があると思います。学生課などの事務対応は確かに柔軟でないと感じることはあります。例えば、編入学で入学した友人の話では、編入や転入をしてくる学生が少ない学部では、十分な情報がなくサポート体制がなってないと感じることがあると聞きました。留学に関しても同じようなことがあり、行く学生の少ない国や学校の留学を希望する場合、情報が十分にもらえず、後は自分でお願いしますというような姿勢であることがあります。
青山学院大学の総合評価
はい、強くそう思います。
年々、様々な制度や施設が学内で整ってきているので大学の努力が感じられます。今はほとんど満足できています。立地のせいで、遊びのイメージを強く持たれることが多いですが、遊びにしても勉強にしても、これほど機会に恵まれている場所で大学生活を送れることはとても幸せなことだと感じています。良い選択だったと思っています。勿論、環境で左右されることもありますが、やはり、自分の意識次第で理想の大学生活に近づけると思います。勉強に関して言えば、大学を選ぶ前に自分が何を、どのように学びたいのかは明確にする必要があり、学校だけで学部は適当に選ぶということはしない方がいいと思います。自身の大学でも学部によって大分色が違うと感じます。普段の授業に真面目に取り組む学生が少ない学部があるのも事実です。自分が大学で何を一番重視するのか、その価値観に合った学校へ行くべきだと私は思います。
青山学院大学の基本情報
- 大学名:青山学院大学
- 法人名:学校法人青山学院
- 本部住所:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷4丁目4−25
- URL:https://www.aoyama.ac.jp/