追手門学院大学の悪い口コミ・評判は本当?卒業生が検証しました
追手門学院大学に進学したいけど、ネットを見たら悪い口コミが書かれているのを見つけた。悪い評判が本当だとしたら気になるけど、確かめようがない…。
と悩んでいる方のために、追手門学院大学の卒業生に、ネットに書かれているネガティブな口コミをいくつか調べ、感想を教えてもらいました。追手門学院大学の評判はどうなのか?を知りたい方はぜひチェックしてみてください。
レビュワーのプロフィール
- 出身大学:追手門学院大学(卒業生)
- 学部:心理学部
- ステータス:卒業後、1年以内
追手門学院大学の評判「講義室に大きな注意書きが書かれている」
全ての講義室には大きく注意書きが書かれていて、来校者が来た時に恥ずかしい思いをした。
同意できます。
全ての講義室に大きく注意書きが書かれていることは事実です。注意書きの内容には、「私語厳禁」など、小学生の教室に貼られていそうなことが書かれています。注意書きを書いても書いていなくても、大学生にもなると自分の好きなようにすると思います。注意書きをなくしても、私語する人はするししない人はしないので、注意書きはいらないと感じていました。注意書きがあるから静かにするという人もいなかったと思います。そして、私の周りにもいらないと感じている人が多かったです。
追手門学院大学の評判「受けたい授業が受けられない」
履修登録の方法が全て抽選登録となり、とても多くのトラブルや混乱が起こりました。受けたい授業が受けられないのでこのような評価になっています。(編集部一部修正)
かなり同意できます。
受けたい授業が受けられないことには本当に困りました。授業を受けられる人数に制限がかかり、ほとんどの授業の履修登録が抽選となったからです。基本科目だけでなく、必修科目も抽選となってしまったので、必修科目の抽選に外れてしまった子は卒業が危うくなっていました。同じ科目の抽選に毎年外れてしまう子もいて、大学にはお金を払って通っているにも関わらず、学びたいことを学べないということはすごく問題だと思います。
卒業は出来たものの、取りたい授業をとれなかったので資格を得られない子もいて、すごく残酷だと感じました。
追手門学院大学の総合評価
はい、そう思います。
ネガティブな面もありますが、行動力や計画力、主体性の大切さをすごく学びました。この大学では自ら計画し、行動しないと学べないことが沢山あります。
例えば、サークルや部活動を行っている子と行っていない子では持っている情報が全く異なります。サークルや部活動を行っている子は、学校の仕組みを理解している子が多いですが、行っていない子はわからない子が多かったです。反対に行っていない子は講義や資格についての情報がすごく多かったです。そのため、部活動などの友人と、授業での友人、両方が本当に大切な存在でした。
私は部活動をしていたので、1、2回生の時は、部活動の友人とばかり一緒にいました。しかし情報の違いに気づき、3回生から、学部の子にもたくさん自ら声をかけました。そのおかげで、卒論も書けたと思います。本当に行動力は大切だとわかりました。
追手門学院大学の基本情報
- 大学名:追手門学院大学
- 法人名:学校法人追手門学院
- 本部住所:〒567-8502 大阪府茨木市西安威2丁目1−15
- URL:https://www.otemon.ac.jp/