大阪芸術大学の悪い口コミ・評判は本当？在校生が検証しました

大阪芸術大学に進学したいけど、ネットを見たら悪い口コミが書かれているのを見つけた。悪い評判が本当だとしたら気になるけど、確かめようがない…。

と悩んでいる方のために、大阪芸術大学の在校生に、ネットに書かれているネガティブな口コミをいくつか調べ、感想を教えてもらいました。大阪芸術大学の評判はどうなのか？を知りたい方はぜひチェックしてみてください。

レビュワーのプロフィール

大阪芸術大学の評判「通信教育部の学生は肩身が狭い」

やはり通学部の方が力関係が上のような気がしてならないのです。それが顕著に現れるのが授業です。内容のことはあるかもしれませんが授業の優先度が気になります。例えば同じ日に同じ建物の部屋で授業をしようとなったときに優先されるのはやはり通学部の授業の方なのです。これは通信教育学部の先生も仰っていました。通信教育学部は肩身が狭いなかで授業をやっている感じがして不満でした。

引用：https://school-navi.org/university/report/1224/

あまり同意できません。

たしかに、通信教育部の学生は、一般の学生と比べて仲間が少なく、横や縦のつながりは薄いです。そのため、学生食堂や、学内を歩いていてもあまり知り合いと会うことは多くはありません。
しかし、通信学部の学生は、社会人が多いので、仕事をしながら通うことの大変さを共に共有でき、目標もかなり明確です。お互いに共通してることが多いので、すぐに意気投合することが多いです。だから、私はあまり肩身が狭いと感じたことはありません。
授業も通信だからといって適当な授業をしているというわけではなく、むしろ通信学生のほうがやる気があるので、先生方は教えていて楽しいっておっしゃっていました。

大阪芸術大学の評判「通信教育部の卒業後の進路がない」

通信教育学部ということであまり知られていないところがあり、音楽一本で食べていこうと思ったら就職や進路には履歴書にはあまり通信教育学部というのは有利に働くとは思えません。実際に卒業した知り合いは全然違う職についていますし、なかなかそのまま音楽の仕事を続けるというのは難しいところです。専門的な内容が授業で取り上げられていないのかな？と疑問に思うところもあります。

引用：https://school-navi.org/university/report/1224/

あまり同意できないです。

私がいままで出会ってきた学生は、何か仕事をしながら大学に通っている人が多かったです。大学に通って、大卒を得ること、資格を取得することが主な目的なので、卒業後の進路というよりも、スキルアップを目的としているので、進路がないというわけではありません。卒業した後、音楽の仕事に就くひと、大学で学んだ専門分野を仕事にするという人もたくさんいます。
通信教育部の学生の中にはプロの演奏家の方もたくさんいます。そういう方々とも繋がることができることは、進路を広げることにも繋がることでもあるので、この口コミにはあまり同意できません。

大阪芸術大学の総合評価

はい、そう思います。

仕事をしながら学ぶことができることはとても幸せなことだと思います。たしかに、仕事をしながらたくさんのレポートをまとめたり、実技の練習をしたりすることは大変です。投げ出したくなることもあります。しかし、それだけ新しい知識やスキルを得ることができるので、大学に行って良かったです。
学費も安く、ずっと念願だった芸大に通えてとてもうれしいです。やりたいことが明確なため、最初に行った大学とはちがい、自分から進んで勉強にも打ちこめています。この気持ちを忘れずに卒業、資格取得を目指していきたいです。

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