同志社大学の悪い口コミ・評判は本当?卒業生が検証しました
同志社大学に進学したいけど、ネットを見たら悪い口コミが書かれているのを見つけた。悪い評判が本当だとしたら気になるけど、確かめようがない…。
と悩んでいる方のために、同志社大学の卒業生に、ネットに書かれているネガティブな口コミをいくつか調べ、感想を教えてもらいました。同志社大学の評判はどうなのか?を知りたい方はぜひチェックしてみてください。
レビュワーのプロフィール
- 出身大学:同志社大学(卒業生)
- 学部:理工学部
- ステータス:卒業後、1年以内
同志社大学の評判「四年間での卒業が難しい」
四年間での卒業が大変。必修科目が多すぎる、教員免許を取ることはほぼ不可能。また、院に行くのを前提としていることも多い。【講義・授業】一回生の間は、高校の復習のようなことが多く全く楽しくない。F率が高い授業もたくさんある
あまり同意できません。
理工学部はほかの学部に比べると必修科目は多いです。一回生から三回生までは一日に平均で3コマは必修科目があり、授業外での課題も多くあります。しかし、四年間で留年する割合は、留年率が高いとされる機械系でも2割前後であり、これは他の大学の機械系と比べても高くはありません。試験は過去問や授業の演習から出ることも多く、ほとんどの科目は単位を落としても最低でももう一度履修する機会がありますから講義に出席していれば四年間でとれないものはないでしょう。
文系学部と比べて就職で使える推薦の数が多いことなどを考慮すると良心的な難度だと思います。
同志社大学の評判「学校の立地が悪い」
【アクセス・立地】最寄駅から大学までは結構歩く。学校の周りは何もないので、飲み/遊びや、買い物に行くことが多い場所はある程度遠出をしなければならないため、ちょっと寄り道したい時などに大変。
あまり同意できないです。
同志社大学には京都市内の御所近くにある今出川キャンパス、京田辺市にある京田辺キャンパスの二つのキャンパスがあります。本口コミでのキャンパスは京田辺キャンパスについて言及されています。京田辺キャンパスは京都郊外の京田辺にあるため、都市部のように買い物をする施設は少ないです。
しかし学生の下宿する周辺にはスーパーやコンビニ、ホームセンターがあるため生活する上での不便はないと思います。また、キャンパスから最寄り駅までは徒歩10分程度であり、駅からは梅田や京都へ30分で行くことができるため交通の不便も少ないです。
同志社大学の総合評価
はい、強くそう思います。
同志社大学は関西圏でのネームバリューがあり、就職には困りません。また、総合大学であるためいろいろな人と接することができ見聞を広げることができます。施設も充実しており、キャンパス内のジムは学生は無料で利用でき、新装された図書館はとてもきれいで蔵書数も充実しているため自習や読書には適した環境になっています。多くのサークル、部活動が活動しているのでその人に合った居場所を見つけることができると思います。強豪の部活動も多いため応援などで楽しむこともできます。
同志社大学の基本情報
- 大学名:同志社大学
- 法人名:学校法人同志社
- 本部住所:〒602-8580 京都市上京区今出川通烏丸東入玄武町601番地
- URL:https://www.doshisha.ac.jp/