東京理科大学の悪い口コミ・評判は本当?在校生が検証しました
東京理科大学に進学したいけど、ネットを見たら悪い口コミが書かれているのを見つけた。悪い評判が本当だとしたら気になるけど、確かめようがない…。
と悩んでいる方のために、東京理科大学の在校生に、ネットに書かれているネガティブな口コミをいくつか調べ、感想を教えてもらいました。東京理科大学の評判はどうなのか?を知りたい方はぜひチェックしてみてください。
レビュワーのプロフィール
- 出身大学:東京理科大学(在校生)
- 学部:工学部 機械工学科
- ステータス:大学2年生
東京理科大学の評判「暗い人間が多く、活発な交流がない」
暗い人間が多い。オタクが多い。男子が多い。典型的な理系大学であると常々感じていた。文系のように自由な交流関係はあまり期待できない。
あまり同意できません。
東京理科大学の学生の特徴として、暗い人間が多くあまり交流が活発でないという口コミがあるが、私はそうとは思わない。もちろん、学科ごとに学生の大まかな傾向はある。建築学科は明るく元気で活発な人が多いし、機械工学科や電気工学科は一見おとなしい人が多い印象だ。しかしそれは初見の感想であり、入学してしばらくするとそれぞれの人の魅力が引き出されて交流も活発になってくる。また、サークル活動も盛んなので活発な交流を望むのであればそういったサークルに身を置く事も選択肢の1つとなるだろう。
東京理科大学の評判「留年率が高くて苦労する」
理科大は留年率が高く難しいということを知らずに入学したため大変苦労しています。本気で大学で学問を学びたい人以外にはおすすめしません。
かなり同意できます。
東京理科大学の留年率の高さに学生達はかなり苦労する事になります。「実力主義」を謳い学生に負荷をかけ、確実な学力を保持する学生を育てようとする意気込みは感じますが、学生にとってそれは異常なまでのプレッシャーであり、ゆとりのある学習ができません。他の分野が気になって色々勉強したくても、必修科目を落としてしまうと留年してしまいますので他の事に目を向けていられません。一部の界隈では教育力が高いと評されているようですが、学生としては苦痛が勝ります。
東京理科大学の総合評価
どちらとも言えません。
留年率の高さゆえ、特にテスト前などからプレッシャーがすさまじく、そして毎週のように課される大量の課題に押し潰されそうになる大学生活は絶対に薔薇色ではありません。しかしながら、そんな忙しい日々でも学生達は暇を見つけてサークル活動やバイトなどに勤しんでいます。理科大はサークル活動も結構盛んで、学校側の支援も豊富です。このように課外活動が充実している点については大学に対して満足しています。また、普段の生活は忙しいですが、そのおかげで時間を有効活用するスキルも身に付きました。大学側が意図しているのかは分かりませんが、一応こういった能力を身につけさせて貰った事は感謝しています。
東京理科大学の基本情報
- 大学名:東京理科大学
- 法人名:学校法人東京理科大学
- 本部住所:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂1丁目3
- URL:http://www.tus.ac.jp/