建設技術研究所の悪い口コミ・評判は本当?現役の社員が検証しました
建設技術研究所に就職・転職したいけど、ネットを見たら悪い口コミが書かれているのを見つけた。悪い評判が本当だとしたら気になるけど、確かめようがない…。
と悩んでいる方のために、実際に社員として建設技術研究所で勤務されている方に、ネットに書かれているブラックな口コミをいくつか調べ、感想を教えてもらいました。建設技術研究所の評判はどうなのか?を知りたい方はぜひチェックしてみてください。
レビュワーのプロフィール
- 勤務先:建設技術研究所(在籍中)
- 職種:建設コンサルタント
- 属性:20代男性
建設技術研究所の評判「一人ひとりの持つ仕事量が多い」
ノー残業デーという御旗の下、取り組んではいたものの仕事が多すぎて、実際には協力会社であったり、出張先であったり、お持ち帰りだったり、何らかの策を講じて仕事はしていた。(編集部一部修正)
同意できます。
毎週水曜日の定時になると、上司が社員全体に向けて、「早く帰れよ~。」と声掛けしたり、社内アナウンスによって、帰宅を促すサインが出たりする等、ノー残業デーの取り組みは実際に行われてはいます。しかし、毎日が定時に帰宅できるような仕事量ではないと感じている社員が大半なので、私もその一人として、納得がいきました。
私の場合、仕事のお持ち帰りは無かったのですが、外注に仕事依頼する機会は多かったので、それに向けたマニュアル書の作成等に追われることがありました。
建設技術研究所の評判「サービス残業が当たり前の風潮となっている」
事業計画の観点からか、残業をきちんとつけられる仕組み・班ではなかった。自主勉強とか食事休憩などタイムカード操作は日常茶飯事であった。給料がもう少し安くても良いから、仕事が多少減ると良いと同僚とこぼしていた。(編集部一部修正)
かなり同意できます。
一部の部署や班ではなく、会社全体として、サービス残業が当たり前といった雰囲気に満ち溢れている感じがします。例えば、私自身3時間ほど、定時後に仕事をしていても、そのうち、1時間は残業申請ができても、残りの2時間は、やってもいない自主学習(自己啓発)や夕食時間として入力してくれと、上司から圧を掛けられるのがちょくちょくありました。
この会社は、基本給が高めなので、そこまで残業をしなくても、年収自体は高くなる傾向があるため、私もどうせ付けられない残業をするくらいなら、仕事量が定時で終わるくらいのものにしてほしいと、何度も思ったことがあります。
建設技術研究所の総合評価
どちらとも言えません。
仕事量の多さ、特に繁忙期の1~3月の年度末は、終電逃しが毎日で、自身の体が持つのだろうかと不安に感じることが多々ありました。サービス残業いわゆる無償残業が会社全体としてまかり通っている風潮は、決して許せる側面では無いと思っています。
ですが、基本給の高さから来る年収の高さを考えると、相殺されて、仕方のないことかなとも思ってしまうため、何とも言えないという気持ちに至りました。
また、大学時代の専攻分野と直結していることも、親しみや馴染みがあり、なかなか辞めるまでには至っていない現状です。
建設技術研究所の基本情報
- 会社名:株式会社建設技術研究所
- 本社住所:〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町3丁目21−1
- URL:http://www.ctie.co.jp/