山形県社会福祉事業団の悪い口コミ・評判は本当?現役の社員が検証しました
山形県社会福祉事業団に就職・転職したいけど、ネットを見たら悪い口コミが書かれているのを見つけた。悪い評判が本当だとしたら気になるけど、確かめようがない…。
と悩んでいる方のために、実際に社員として山形県社会福祉事業団で勤務されている方に、ネットに書かれているブラックな口コミをいくつか調べ、感想を教えてもらいました。山形県社会福祉事業団の評判はどうなのか?を知りたい方はぜひチェックしてみてください。
レビュワーのプロフィール
- 勤務先:山形県社会福祉事業団(在籍中)
- 職種:介護職員
- 属性:30代男性
山形県社会福祉事業団の評判「人手不足と人材育成不足」
担当のスタッフは良い感じでした。しかし、6人部屋で、入口近くのベッドだったせいか、テレビを見るのが大変でした。好きな時代劇などはベッドから降りて見なければならないので、テレビの配置をもっと工夫して欲しかったです。
だんだん見る意欲が失せてしまったようだったので、テレビの代わりに本などを読むようすすめました。しかし、小さい字の本が多い為、それも億劫になっしまい、頭を使うのが面倒になるのか、だんだん介護度が増していきそれがとても残念でした。(編集部一部修正)
とても同意できます。
福祉の現場及び仕事の根底にあるのは、「人が嫌がる仕事を自ら進んで行う」という精神です。施設内で同じ作業を繰り返している内に、どこか楽をしたくなったり、手を抜きたくなってしまったりする気持ちが出てきてしまうのが現状にあります。福祉はストレスとの闘いとも言えるので、致し方のないことなのかもしれません。
そういった仕事をしている内に、職場内での当たり前と世間一般の当たり前にズレが生じてきます。自分達の仕事を目の当たりにした人が、「これは何かおかしい。」と感じでもらえ、何らかの形(今回でいう口コミ)で知ることで、自分のしてきたことを改めていかなければならないと勉強になる為、そういった面から口コミは非常に大切なものだと感じられます。
山形県社会福祉事業団の評判「介護職員としてのプロ意識を持つ必要性」
母の7回忌を過ぎましたし、建物も新しくなったし、スタッフも当時の方がいるとは思えないし、現状は分かりません。しかし、当時は母を預けることで、私達姉妹の生活は保てていたと思います。
介護に就く方の意識はそれぞれで、かならずしも福祉の意識のある方のみではないと思います。少しでも、入所者の気持ちに寄り添える介護士さんが育つよう、経営者側にも考えていただければと思います。(編集部一部修正)
かなり同意できます。
福祉の現場は職員間での連絡・調整・引き継ぎ業務など必要不可欠な要素が沢山あります。また、施設運営にあたり、正職員以上に契約職員に頼らざるを得ない部分が多々見られます。正職員と契約職員の仕事に対するモチベーションが異なっていると、利用者に対する福祉サービスの質にバラつきが生じ、利用者に不快な思いをさせてしまうことも少なくありません。
上記に挙げられた、現場の雰囲気や職員の態度などリアルな声を聞かせて頂けることで、気付きが芽生え、利用者様=お客様であることを念頭に置かなければならないことを改めて教えられます。
山形県社会福祉事業団の総合評価
はい、強くそう思います。
福祉施設の運営は他職種連携の上に成り立っています。現場で働く介護員・事務職員・厨房職員・看護師・夜警員など、様々な仕事に対する価値観をもっている職員の方が大勢います。時々、互いの感情論が衝突して悪い雰囲気になることも見られますが、根底には利用者本位の支援をご提供すること・プロ意識を持って業務に当たることなどを持ってます。よく話し合い良い方向へ支援の在り方を持っていく事が出来るよう、チームワークの力を重視しています。
そういった面から、自分の所属している部署(施設)は大変満足しています。
山形県社会福祉事業団の基本情報
- 会社名:社会福祉法人山形県社会福祉事業団
- 本社住所:〒990-0041 山形市緑町一丁目9番30号 緑町会館4階
- URL:http://www.ysj.or.jp