パナソニックコンシューマーマーケティングの悪い口コミ・評判は本当?現役の社員が検証しました
パナソニックコンシューマーマーケティングに就職・転職したいけど、ネットを見たら悪い口コミが書かれているのを見つけた。悪い評判が本当だとしたら気になるけど、確かめようがない…。
と悩んでいる方のために、実際に社員としてパナソニックコンシューマーマーケティングで勤務されている方に、ネットに書かれているブラックな口コミをいくつか調べ、感想を教えてもらいました。パナソニックコンシューマーマーケティングの評判はどうなのか?を知りたい方はぜひチェックしてみてください。
レビュワーのプロフィール
- 勤務先:パナソニックコンシューマーマーケティング(在籍中)
- 職種:家電修理サービス
- 属性:30代男性
パナソニックコンシューマーマーケティングの評判「大手メーカーなのに社員レベルが低い」
初めての派遣社員。Panasonicのとある分社の本社へ普通の事務職として配属。日々の仕事に慣れてきた頃、突然「来年度の事業計画をやれ」という命令が。「派遣社員の私が一人でですか?できません。」とお断りしても聞き入れてくれない。「やり方がわからないんですけど」と言うと「俺たちもわからないんだよ!」と。毎年あるはずの事業計画、その方たちは今まで何をやっていたんでしょうか?
同意できます。
派遣社員の方から見ると、社員の発言や行動は幻滅されて当然だと思います。普段から仕事のなすりつけあい、押し付け合い、責任は誰がとるのかという会話が繰り返されています。自分は社員なので仕方なく引き受けたり、しょうがないと思って黙認したりする場面も多々あります。しかし、派遣さんは会社を選べますし、うちではなくても働き口はたくさんあるので、早期退職してしまうのも無理がないと思います。
僕が仕事を続けているのも仕事が充実しているからではなく福利厚生が安定しているからです。そこだけが魅力なので。
パナソニックコンシューマーマーケティングの評判「残業が多く新提案が出しにくい」
業績反映率が非常に低いので、努力して業績を上げても結局は年功序列。パワーヘッドを下げているのは、数字意識の低い50代。年間休日を親元の会社に合わせざるをえなかったため、サービス部門では1日の仕事量が多くなってしまった。そのために残業時間も多くなってしまい、労働協定を超えそうな社員・上司に目を付けられるのを嫌う社員はサービス残業をしていた。(編集部一部修正)
まあ同意できます。
バブル時代に入社した40・50代が仕事もできないのにうじゃうじゃいてふんぞり返っているという印象があります。一度退職したかと思えばパートとしてまた帰ってくる。当然仕事はできないのに過去の実績とプライドだけは豊富なため、不要な人件費がかかる以外の何ものでもありません。
また、リーマンショック後不景気になったので、急に人材を採用しなくなったせいで若手の社員がほとんどいません。40・50代が大勢いるのに後継者になる若者がほとんどいない。今後が不安ですね。
パナソニックコンシューマーマーケティングの総合評価
はい、そう思います。
確かに仕事に不満・不安はあります。仕事の内容や人間関係、人材育成の不十分さや10年後を見据えた会社の動きが読み取れないなど多々課題はあります。
しかし、それでも母体は大手パナソニックのため、福利厚生がしっかりしていて、組合の力も強いところが魅力です。もしこの仕事内容で福利厚生も整っていなくて給料未払いなどがあれば、速攻で辞めていると思います。不満はあっても生活がかかっているので、お給料さえしっかりもらえていれば…という妥協はありますね。
パナソニックコンシューマーマーケティングの基本情報
- 会社名:パナソニック コンシューマーマーケティング株式会社
- 本社住所:〒540-6224 大阪府大阪市中央区城見2-1-61 OBPパナソニックタワー
- URL:https://www.panasonic.com/jp/company/pcmc.html