MARK STYLERの悪い口コミ・評判は本当？現役の社員が検証しました

MARK STYLERに就職・転職したいけど、ネットを見たら悪い口コミが書かれているのを見つけた。悪い評判が本当だとしたら気になるけど、確かめようがない…。

と悩んでいる方のために、実際に社員としてMARK STYLER株式会社で勤務されている方に、ネットに書かれているブラックな口コミをいくつか調べ、感想を教えてもらいました。MARK STYLERの評判はどうなのか？を知りたい方はぜひチェックしてみてください。

レビュワーのプロフィール

MARK STYLERの評判「給与が平均より低い」

アパレル関係ということもあって、給料は平均よりも低めです。残業代はきちんと出ていたかと思います。残業代を含めると平均よりも上になることはありました。しかしながら、業務過多のままであるのに無理に残業時間を減らそうという取り組みがあり、そこまで残業代で盛ることは今は難しいかもしれません。
ボーナスに関しては、枠組みが不明瞭で、入社でボーナスがない枠に入ってしまえば一生ボーナスはありません。

引用：https://en-hyouban.com/company/10105970586/1/

同意できます。

残業代がきちんと出ていたということですが、基本給に見込み残業が含まれているということに触れる必要があるかと思います。私が入社した際には30時間の見込み残業分が基本給に含まれていて、残業をしたとしても30時間までは残業代が支給されませんでした。
給与が平均よりも低いという点には同意で、昇進をしたとしてもそれほど大きな昇給は見込めないようです。ボーナスに関しても部署ごとに振り分け方が異なっているようで、私の部署では年1回基本給の半月分が保証されていました。

MARK STYLERの評判「風通しがあまり良くない」

意見が通らない。上が経費を使いすぎたりなど、嫌な部分が多くモチベーションが下がる。また、気が弱いと絶対にやっていけません。残業が当たり前、逆に遅刻すると言われます。昇給はほぼありません。賞与は0.6切ってます。
全体的にモチベーションの上がるところがないため、長く働けないと感じます。（編集部一部修正）

引用：https://en-hyouban.com/company/10105970586/9/k/

同意できます。

意見が通りにくく、気が弱いと働いていくのが難しいというところはまさにその通りだと思います。基本的に自分の仕事以外は引き受けたくないという考えの方が多いです。一人当たりの仕事量が多いという環境がそうさせてしまっている部分があります。そのため、真面目な人ほど多くの仕事を抱え、残業が増えるというような悪循環に陥ってしまいやすいです。
モチベーションが上がらないという点は人それぞれかと思います。ファッションブランドなので、ブランドそのものに愛着がある方はそのことがモチベーションにつながりますし、そうでない方にはモチベーションにつながる部分は乏しいかもしれません。

MARK STYLERの総合評価

あまりそう思いません。

やはり給与面で世間一般の平均に届いていないという点は将来がとても不安になります。給与が高いか、仕事以外の時間を多くとれるかというどちらかが担保されていれば安心出来るのですが、給与も低く残業も多いというのが現状です。
また、人事評価制度も決して確立されているというわけではありません。共通のフォーマットに半期ごとの目標を立てて上長と振り返りをするのですが、その目標を達成したことにより昇給や昇進につながったという話をあまり聞かないので、その点も不満があります。

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